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バッキバキのホースレザーが!

CCP14-1.jpg CCP14-4.jpg
ようやく1年が経ちました

[あんなに固かったポエルが・・・・!!]
まだまだ全然固い。ずっとポエルのターン!

正式にはOBJECT DYED FENCING LEATHER JACKETっていう名前で、馬革です。

今までステアハイド、キップスキン、ラム、ディアスキンなどを着てきましたが、そのどれもがひよっこに感じられてしまうほどに馬は(というかこのポエルは)サディスティックな着心地。

今はもう手放してしまいましたが、リックオウエンスのホースよりも全然固い。

牛革は靴をはじめとしてわりに馴染みがあるのですが、馬はコードヴァンしか分からないといってもいいくらい無知でしたので軽く調べてみました。

馬革といえばコードヴァン、コードヴァンといえばHorween社!
ということで、ホーウィン社の公式サイト(特に公式ブログ)を覗くと、面白い情報がたくさんあります。
これを一通り読むといろんな知識がつきそうです。

archive.today/kIZgPに、馬革について書いてありましたので以下引用、拙訳。

When comparing horsehide to cow/steerhide, there are big differences. 
Horsehide has a coarser grain, huge differences in weight (even across the same hide, and generally is lighter/thinner), is more abrasion resistant, has a different fiber structure, and displays much more variation and natural markings. 

ホースハイドとカウ/ステアハイドを比べると、そこには大きな違いがある。
ホースハイドは銀面が粗く、重さや厚みなどに個体差が大きく見られるが摩擦には強く、違った線維構造を持ち、天然の傷跡が多く見られ、均質ではない。

Cow/steerhide is more versatile in that it is much more consistent in terms of weight and usable area, which means yields are better.  Cowhide is also much more readily available.
カウ/ステアハイドは使える面積や重さにより一貫性があり多用途に使え、生産性も高いし、入手もしやすい。

picture-2.png
4_single-horsefront.png
single horsefront

For us, cow/steerhide is cut and tanned as “sides,” and horsehide becomes three separate products.  The horsefront, the strip, and the shells.  The strip and the shells are pure vegetable pit tannages, and the horsefront can be tanned either with or without chrome – note: horsefront a.k.a. front quarter horsehide (FQHH), double horsefront (DHF), and single horsefront (SHF).  The strip (a.k.a. bark strip, russet horsehide strip, natural horsebutt strip, north of cordovan, and others) is thick relative to the front, and typically ranges from 4 – 10 oz, or 1.6 mm to 4 mm.  This is great leather, though it’s a little funky to work with due to the shape.  The fronts have traditionally been used for jackets because they are tough and thin, making them great for the application.  
私たちはカウ/ステアハイドは’sides’(上の図の side 半裁 のことかと)にカットして鞣し、ホースハイドは3つの製品に分かれる。「ホースフロント」「ストリップ」「シェル」だ。ストリップとシェルはベジタブル鞣し、ホースフロントはそれにクロムが入ることもある(いわゆる混合鞣しかな)。
ホースフロントはFQHH(フロントクォーターフロント)、DHF(ダブルホースフロント)、SHF(シングルホースフロント)に分かれる。
ストリップ(bark strip、russet horsehide strip、natural horsebutt strip、north of cordovan、その他)はフロントに比べて厚く、4〜10oz(1.6mm〜4mm)だ。独特の形なので扱いやすいとは言えないが良い革だ。
フロントは丈夫で薄いからジャケットにするのに適していて伝統的にジャケットに使われてきた。



さすがにこのポエルのレザーがどこのタンナーのものでどこの部分を使ってるかは分かりませんでした。
分かりませんでしたけどフロントなのは間違いないね。

「ホースハイド」で検索するとエアロレザーのサイトが上位にくるんだけど、エアロレザーのホースハイドはホーウィンの一番良いFQHHを使ってると自社サイトにありますね。

やっぱり1年どころか最低5年は着ないと馴染まないという声が圧倒的多数。
エアロ立ちなどという知らないヒトが聞いたらなんのこっちゃな単語のように、これも余裕のポエル立ちします。

でも腕と肩回りは去年より全然楽になってきてます。

CCP14-2.jpg

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特に肘回りは明らかな馴染みが!

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自立しなくなる日が来るのが待ち遠しい。

でも、なんでしょうね、この着にくくて仕方がなかったレザージャケットが徐々に馴染んで「あれ、なんだか着にくくなくなってきてる・・・!」っていう嬉しさは。

そもそもそんなの衣服として破綻してんじゃん!って思わないでもないんですけど、最初の閾値が低いってのは何事に寄らずけっこう重要なのかもしれないですね。

懐柔してやった・・・!っていう征服感?
単なる自然の変化を、脳が勝手に意味付けをして「制圧してやった」と勘違いしてるだけなんだけど。

それでもはじめから自分の為に作られたんじゃないのかと勘違いするほど馴染んでくれるものと同じくらいの気持ちよさを感じます。






ホースハイドジャケットのケア/メンテナンス調べてみるとたいてい
「ケア不要、とにかく着込め、するならまあマスタングペースト。ミンクオイルはやめた方がいい」
ということのようです。

試しにマスタングペーストを端っこの方にほんのちょっとだけ塗り込んでみましたが、柔らかくはなるものの明らかに艶がなくなったのでやめました。

このポエルのホースハイドに関してはマスタングペーストは僕が望んでいるような変化を邪魔しそう。

とにかく乾拭きとブラッシングだけで当分いこうと思います。
















靴も履いてみたいです。


















SCARSTITCHED LEATHER JACKETもかっこいいですね。


















かっこいい・・・・。



関連記事
[ 2014/11/29 00:00 ] アウター | TB(0) | CM(6)

硬い革ジャン!昔、硬さの中にもしなやかさがあったラングリッツの70-80年代ぐらいのジャケット持ってたので処分しなければよかったな~と思います。
当時は大きかったですが、今はたぶんちょうどだろうし・・・
昔のマッコイもものによりますが、98年ごろはA-2、固めの仕上げが多かったような。

そんな私はもう軟弱に、スウェードの腰丈ブルゾン程度しか着ていません。表革買うにしても柔らかいのだろうなぁ。

30代も後半になってくるといろいろ買ったうえで自分なりの好みがはっきりしてきて楽なような、ちょっとおもしろくないような
[ 2014/11/30 11:52 ] [ 編集 ]

マッコイ

Tatenoさん>
確かに98年ごろのマッコイA2は固かったですね。
いやー、懐かしい。
代官山アドレス内に巨大な店をオープンしたくらいには、やや柔らかくなってたような。

workers、愛用してますよ!
特にパンツがお気に入りで、アーミーオフィサートラウザーズのマーセライズ加工のは両色買いました。
アメカジ顔なのに、腰周り等パターンとフィッティングにイタリアンパンツの良さを取り入れてるように感じました。
これからも応援してます‼︎
[ 2014/11/30 14:21 ] [ 編集 ]

赤い水性さん、ありがとうございます!アーミーオフィサーのパターン、鋭い指摘です。
トラウザーの型紙を作り始めたころ、インコテックスやGTAといったイタリアントラウザーズのパターンもばらして研究しました。

いわゆる41カーキから続く、米軍チノとは全く違う型紙。結果出てくるシルエット・履き心地をアメリカンカジュアルなパンツに移植しました。

私が最初に買ったA-2が97年のラグド?とか言って、皺が多い仕上げの物でした。
なめしもクロームあり、混合あり、渋あり。いろいろあったようなので一概には言えないのですが。

硬いとか厚いとかに今以上に価値が見出されていた時代のように感じます。(エアロも硬かった。でもエアロが作ったといわれるLVCは柔らかいものもありました)
[ 2014/11/30 16:39 ] [ 編集 ]

Tatenoさん
やっぱり!
履いた時の尻周りのフィッティングにGTAやインコの解釈を感じました。
裾までの落ち感も、普通のチノパンと違い美しく立体的で感動。
ヘビーフランネルのメイプルリーフトラウザーズもとても気に入ってます。
テーパード具合と丈のバランスが最高です。
あまりの守備範囲の広さに、本来のworkersのスタイルとは異なるでしょうが、僕はわりとクラシコやモードにあわせてます。
こういうパンツ、本当に貴重です!探してたんですよ‼︎
価格も頑張って驚くほど低く抑えてくださってますし。

パンツ以外のアイテム、特にシャツも良さそうですね!
6ボタンのブルックスをはじめとした、昔のアメリカンドレスシャツの解釈が面白いです。
ちなみに、僕はアメリカンオックスBDならアイクベーハーが好きです。

当時は、固い厚いは正義でしたね笑。
エアロは固かった!新品だとバイク乗っても前傾姿勢とれないほどに。

workersに出会えたのも、tkjさんの優れた審美眼のおかげなので、彼に感謝です。

tkj、金網とフェンシングジャケットあってるね!
狙ってたな笑?
[ 2014/11/30 20:07 ] [ 編集 ]

tatenoさん
いつもありがとうございます。
もしこれに柔らかいカーフがあれば(実際に、初ロットはカーフだったらしいです)カーフを選んでいたと思います。
今はホースしか選べないのでホースになりました。

90年代後半あたりは、ほんと固くて厚い革こそホンモノだ!って感じでしたね。

僕もだいぶ好きなものが固まってきましたが、むしろようやく・・・といった気持ちです。
極論を言えば、好きなものだけに囲まれてもう服を買わないで生きていきたいのですが、自分の心は裏腹に常に何かいいものはないかと探し求めています。

Workersとtatenoさんに出会えたことは、最も幸運だったことの一つと言えると思います。
[ 2014/12/01 22:58 ] [ 編集 ]

Re: タイトルなし

赤い水性さん

UFCのイメージで!

有刺鉄線だと大仁田になりそうだし!
[ 2014/12/01 22:59 ] [ 編集 ]

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