機械式時計はアクセサリーだろ?

ミル0-0
Ref.116400GV

[機械式時計を買うことの意味]
あくまでも個人的な意見になりますが、この現代において「純粋な時計の機能を第一義として」値段の高い機械式時計を買うことには何の意味もありません。

言い切ります。何の意味もありません。

G-SHOCK一択です。
言い切ります。一択です。

精度。
電波+クォーツ圧勝。
トゥールビヨンも足元にも及ばない。

耐久性。
G-SHOCK圧勝。
チタンだろうが904Lステンレスだろうが、高い位置から落としたり車に踏まれたりしたら一発アウト。
G-SHOCKは落としても車に引かれても余裕だった。しかも複数回。
雨にも気を遣う。

価格。
高価格帯G-SHOCK GW-5000-1 JFでも39900円。
機械式時計ならOH代にすらならない。


時間を計ることに関しては機械式時計には存在意義がないといったら言い過ぎでしょうか。
たぶん言い過ぎじゃないと思います。
じゃあなぜ機械式時計が生き残っているか。

たぶんそれはアクセサリーだから。
350年弱という年月の中で結晶化された人類の技術が詰め込まれた貴金属だから。
時間を見るという大義名分を持った(もっと乱暴に言えば言い訳が出来る)男の宝飾品だから。

少なくとも僕個人は機械式時計をそう見ています。
正確な時間なんかiPhoneアプリで見たらいい。秒単位で正確にわかる。

繰り返すけど、これは現代においてはアクセサリーなんです。
副次機能として時間がわかるんです。
男のアクセサリーとしての絶対的地位を確保するためにも、ムーブメントの技術的向上やケースの堅牢性の追及はこれからも必要だからぜひしていってほしいと思う。
それをすることで、頭の固い僕みたいな男が大切にしたい(「正確な」時間を見たいという)大義名分がもっともっと補強されるから。
それから追求すべき技術がそこにあるから単純に追求されていくんだという本能的な自発的な人間の動きも当然だし、高い技術はそれだけで芸術だとも思うし。

高級時計なんてする意味がわからない、とあなたがしている時計を冷ややかに見てくる人(そういう人はたいていは高級時計をする意味のなさについてちゃんと理解している)がいても、気にしなくていい。
その人を見下す必要もなければ、その意見に迎合する必要もない。
当然自分を卑下する必要もない。

ひとはそれぞれだから。
他害をしないという条件下においては、誰もが自分勝手に好きに生きる権利があるし好きに発言する権利がある。

機械式時計なんて趣味の世界の嗜好品以外の何物でもありません。
とにかく自分がいいと思うものを買うべき。
デザインがいい、価格がいい、素材がいい、ムーブメントがいい、ブランド力がいい、換金率がいい。
「いい」の中身は何でもいい。
それこそどこに価値を見出すかなんてひとそれぞれだ。
「アンチ機械式時計/高級時計」というスタンスを「いい」と思うなら、クォーツの時計を買えばいいし、なんなら
フランク三浦の時計を買ったらいい。じつは僕も1本欲しい(ネタとして)。

そういうスタンスで僕はいる、という大前提のうえで、今回時計を買い替えたお話。


[一生ものなんて、どこにでもあって、どこにもない]
僕の時計体制(?)は

仕事→G-Shock
オフ→IWC ポルトギーゼ、IWC GST alarm、Hermes クリッパー、Omega Speedmaster、Rolex エクスプローラー2 

という布陣だったのですが、クリッパーはストラップを付け替えて奥さんに譲り、スピードマスターはほとんど着けず、以前記事にしていたエクスプローラーⅡは諸事情で僕のもとを去り、気付けばほぼポルトギーゼしかしない状況となっていました。

IWC GST alarmは確かにいい時計だったのですが、実際に身に着けてみると
  
  ・ステンレススティール(以下、SS)ブレスなのに、防水機能が3気圧で常になんとなく不安、気を使う
  ・デイト表示がデザイン的にも機能的にも不要だったことに気付いた
  ・不要な上にデイトを単独では調整できない(くりくりくりくりリューズを回さないと日付を合わせられない)
  ・ふとした瞬間にアラームが鳴ってしまったことがあった(おぉう)
  ・トリチウム夜光弱すぎ

という欠点がすぐに浮き彫りになり、ほどなくあまり手に取らなくなってしまいました(情けない・・・・)。

ヒョヒョーイ永く使える時計買っちゃったもんネ!!

と当初荒くしていた鼻息はいつの間にか仙台の夜空に吸い込まれていたのでありました。
その欠点たちももしかしたら気にならなくなるかもという一縷の望みも儚き夢幻へ・・・。
ブログで「買ったよ!」と臆面もなくドヤ記事にしているのにああ、ハズカシイ!!
手放しあたりでこっそりお蔵入りさせましたが(笑)。

でも、買って手放して、っていう過程をほかの人のブログなんかで見ると、僕は安心します。

ああ俺だけじゃないんだなって。

こうやって身銭を切って勉強していくんだよ、と誰にしてるんだか分からないエクキューズをつぶやきながら。

そういう意味でtkjはみなさんに安心感を届けます。

”” みんなの安定剤に!!!! 俺はなる!!!! ””なってません。

でも俺の「一生使うぞ」って意気込みと実際の出来なさの乖離は客観的に見て異常。
俺の見る目がないだけっちゃだけなんだけれども。

だからこのブログでは「一生もの」という単語を意識的に避けています。
お気づきの方もいらっしゃるかもしれない。

それでも高価なものを買う時には「一生大事にしよう」って思ってるんですよ、ほんとです。
でも実際に使って初めて見えてくるものってのは確かにあって、むしろ初めの情熱の量が多ければ多いほどそのギャップに苛まれ、手放すケースが多いような気もしている。
靴は実際に歩いてみて初めて合わないことがわかることも多いけど、いったい何足買って手放したことか。
一生大事にしようと心に誓ってなんとか完遂できそうなのは、嫁くらいのもんか。

閑話休題。

SSブレスの時計がなくなると寂しいのが夏場で、僕自身は発汗量は人並みだと思うんですが、それでもやっぱりポルトギーゼみたいなレザーストラップの時計はしづらい。
実際に色の淡いレザーブレスの表まで汗染みになって、戻らなくなった経験があります。

シンプルな格好になりがちな季節ですから。
アクセサリーとしての時計。
SSブレスの時計は夏場のスタイリングには、個人的には必須。

そこで以前からぼんやりと考えていたGST alarm買い替え計画を実行いたすことにしたのです。


[行き着いた先は]
欲しい時計の条件としては

  ・夏場の使用に耐えうる耐久性、防水性
  ・3針、もしくは2針ノンデイト
  ・クロノグラフは除外(ポルトギーゼがクロノグラフだし、クロノはOH代が高い)
  ・カジュアルすぎない
  ・SSブレス
  ・GST alarm売却で得た金額+αで買える価格帯

とかなり明確でしたが、明確な分だけ候補は限られてきます。

時計好きな方ならお分かりになると思いますが「3針ノンデイトSSブレス」というこれだけでももうかなりのところまで絞られてしまうんですよね。

SSではなくてレザーブレスだとそれなりにモデル数は増えるのですが、それではポルトギーゼとの棲み分けが曖昧だし、第一夏場の汗に弱いからそもそも本末転倒だし。

一応上には2針も条件に含めましたが、2針のものはほぼドレスウォッチであって、いわゆる実用時計とかスポーツウォッチと呼べるものは無いに等しいです。

しかもそこから、近所で実際に見て試着できて買えるものとなると数モデルしかないんじゃないかという状況。
で、めぼしい時計屋さんには一通り行ってみていろいろなメーカーのいろいろなモデルを見て、着けて、当然いろいろな感想を抱いた訳ですが、それは下手するとdisになりかねないので割愛。

結局のところ、行き着いた先はROLEXでした。

誰だツマンネって言ったの。

俺だ。


[誰がミルガウスなんか選ぶかよ]
まさか俺がロレを買うとは。

先にも書いたようにどのメーカーでも「3針ノンデイトステンレススティールかつ非クロノグラフ(かつ100m防水くらいの防水性)」ってなるとめちゃくちゃ少ないんですよ。
っていうか全然ない。
だいたいどのモデルもデイト表示がありますね。
お、デイト表示がない、と思ってもたいてい3気圧防水とか日常防水でSSブレスの選択肢がない。
かくいうポルトギーゼも3気圧。

雑誌・ネットで下調べした段階ではエクスプローラー1、オイスターパーペチュアル、エアキング、それからサブマリーナのノンデイトあたりしか見当たりませんでした。
全部ロレじゃん。見落としているだけかもしれませんが、
ま、それでもいろいろなメーカーのものを見てから、と思って時計屋さんは一通り行ったんですけど、結局下調べの域を超えず。

なんだよー結局俺もロレ持ちかー(エク2は棚ぼた的に何の思い入れもなく手に入れたし、このときには手元から離れていたので)としぶしぶ消去法的にロレ行って、とりあえずオイパペとエク1を着けさせてもらい、んーまーとりあえずエク1かなあと思っていたところで思わぬ伏兵。
というかこんな心持ちで時計買おうとすんなっつー話だよね。


それはさておき、その伏兵はミルガウスさんだった。

ミル0

復活した年のあの異常高騰がまだ記憶に新しいミルガウス。
もちろんまっっったくの候補外。

ミルガウスはそういえば3針ノンデイトだった。

でもあのグリーンの風防といい稲妻針といいオレンジのカラーリングといい、おもちゃそのもので、
チャチい!チャチいよ!と実物なんか見る価値もないと断定してた。


それが、試着してみると予想とは全然違う時計でした。
表層的な印象と実際に見たり着けたりしたときの印象がこれだけ違う時計も珍しいなと思った。
IWCの時計もわりとそういうところがあるかなと個人的には思う。
特にアクアタイマーあたりは雑誌とかで見てる限りは、うんイラネって思うけど、実物見るとああかっこいいんだなぁほんとは、って感じる。


んで、ミルガウス。

思っていた安っぽさはほとんどなかった(唯一長針と短針がもう少し洗練されたものだったら文句なかった)。

グリーンの風防はきれいで、こどもの時計みたいな稲妻針もよくよくみるとふっくら立体的で、オレンジもなかなかいい発色。

GSTアラームと同じでSSブレスの仕上げが鏡面とヘアラインのコンビ。
俺はこれが非常に気に入っていたので、うれしい仕様。
世間的には実は賛否両論のようだけど。
エク2のブレスなんかとは比べ物にならない質感、重量感。
装着感もかなり滑らかでした。

ダイアルも40mmとまずまずOKな大きさ。
もう一回り小さく38mmくらいだったら最高だったな。

着けてまじまじと見てるうちに「あららこれなんじゃないの求めてたものは」と俺は手のひらをあっさりと返しました。
実体験を伴わない知識は怖いなあと改めて思った次第です。

でもさすがにそれまで候補にすら挙がっていなかったモデルを即決できるほどの胆力は持ち合わせてないので、そのときはいったん帰宅。

これは一度きちんとロレックスについてちゃんと体系的に勉強してみるかとまずは公式サイト熟読。

友人に薦められたクロノスが出してるロレ本も熟読してみた。

それから一番役に立ったのはクォークが出してる歴代カタログみたいなやつ。お店に行けばタダでもらえる。
激マニアックなものは載ってないけど、代表的なモデルはだいたい載ってるから、ロレのぼんやりした全体像をつかむのにすごい便利。

いろいろ調べるとロレックスというメーカーとミルガウスという時計が(当たり前だけど)買うに値するものだと結論し、購入を決意、購入しました。

自分でも不思議なくらいミルガウスはすとんと腑に落ちて、盲目的な熱狂さではないじんわりとしたあたたかさを感じています。


[それでは例によって画像をどうぞ]

ミル1

ベゼルがシンプルすぎるような気もするけど、フルーテッドだとちょっとやり過ぎだろうし、回転ベゼルも過去のモデルにはあったけどちょっと違うような。
やっぱりこのポリッシュがベストマッチかな。

ミル2

時針、分針はもうちょっと違っててもよかったかも。

ミル3

MILGAUSSのフォントも結構好き。

ミル6

クロノメーターですよ、というアピール。
個人的にはクロノメーターの認証があるからと言ってどうということは全然ないんだけど、いくら電波+クォーツにかなわないとはいえ、じゃあ日に1分も2分も狂っていいわけもなく、当然正確であればあるほど素直にうれしい。

普通に考えてぜんまいがほどける力だけで正確に近い挙動するなんて、俺のアタマではさっぱり理解できません。
すげえなあと思います。
ミルガウス、精度めちゃくちゃいいです。
今のところ日差で+2秒くらいを保ってる。
「ロレックス 最新が最高の理由」というクロノスが出している本(2011年出版)によれば、このミルガウスのムーブメントCal.3131は「時計師の間で”市場に出回ってる中で最も優秀な自動巻ムーブメントのひとつ”」ということです。
機械の調整と僕の使い方のセッティング(姿勢とか)がちょうどいいのかなと思います。

あと、116400GVの風防には、116400や他のロレックスにあるような王冠マークの透かしエッジングはありません。

ミル0-0 7

稲妻針はやっぱりポップ。
でも、こうやって見ると塗料の乗せ方が立体的で安っぽくはないです。
ま、好き嫌いはだいぶありそうだね。

ミル8

ケースの内周にはROLEXの繰り返し刻印。

ミル10

美しいグリーンの風防。

ミル11

竜頭は残念ながら王冠がひっくり返ってしまっています。
ここってきっちり上向かせられないのかな。
OHのとき聞いてみようと思っています。

ミル12

時刻合わせは竜頭を緩めて2段引いて行います。
1段引いたポジションは手動巻き上げ。

ストップセコンド機能があるので秒単位での時刻合わせが可能。

ミル13


オイスターロックブレス。
中央が鏡面(ポリッシュ)、両外側部がサテン仕上げ。
以前持っていたエク2としか比較できないのですが、あきらかに質感が向上している。
駒の内部が中空でなくソリッドなのだと店員さんが教えてくれた。
そのせいかこの時計すごく重い。

ミル14

ミル15

ミル16

竜頭を開け時刻合わせのポジションを取ったところ。
裏蓋にはMILGAUSSの刻印。
こういう刻印が入ってるのはミルガウスとシードウェラーだけかな?
裏蓋にもそのモデル特有の機能があるものだけに入ってるのかと勝手に考えてる。

ミル17

クラスプの中には5mmくらいのエクステンション機構があり、駒を外さなくても微調整ができる。
あくまで微調整だけど、このおかげで自分の手首にはジャストフィットした。

ミル18

フォールディングバックルの質感も美しく、何より腕に触れる部分の滑らかさが素晴らしい。

ミル19

ミル20

ミル21

ミル23

最後に夜光の画像。
買う前、これが見たかったけど参考になりうる鮮明な画像はすごく少なかったので載せておきます。
僕のは2014年製なので夜光塗料はクロマライトのみだと思います。
生産時期によってはルミノバ+クロマライトの個体も存在するようです。

3時6時9時は微妙に青っぽいです。


[ROLEXは陳腐な終着点なのか?]
ロレックスについて思うところなんてすでにあちこちで書き尽くされてて、結局みんながどこかで読んだようなことをもう一度書くだけなんだけど。

以前自分のエク2の記事の中で、

正直に言えば、僕は時計の中でロレックスがとくべつ好きなわけではない。
もし次に時計を買うとしても数ある時計メーカーの中からロレックスは選ばない。
それどころか、まず真っ先に選択肢から外れる。

引用http://qwerty1234567890.blog116.fc2.com/blog-entry-112.html

と書いた。

このときの自分が不勉強だったのか感覚が変わったのか両方なのかまったく別の理由なのかは分からないしさして重要でもないからいいんだけど、今は違います。

やっぱりひとつの最終回答なんだわロレは。

先に書いたように俺は時計はほぼアクセサリーとして見ているから、全く以てマニアなんかじゃないし、機構的な専門的なこともほぼ知りません。
一般向けの新書とか雑誌とかに載っているレベルのことを知っているだけで、単に時計雑誌をふんふん言いながら眺めて、時々お店に行って実際に見てほうほう言ってるだけです。

それでもやっぱり他のメーカと見比べてみても、ロレックスの時計はデザイン的によく出来てると思う。
904Lステンレスを使ってるとか、自社ムーブだとか、そういう細かなことはもちろんなんだけど、他のメーカーのものに比べて過不足がないデザインをしているように思う。

かつての自分のように半端な知識のひとほどロレックスを食わず嫌い・毛嫌いする傾向にあるような気がしている。
ある程度ものが分かってくるとロレックスは外せない、絶対的選択の一つとして光り輝くことになる。

生きている間にランゲの1815がどうしても欲しいけど、いまは年齢的にも社会的立場的にも、どう考えても分不相応。
ランゲ、パテックやらヴァセロン、ブレゲなんかの超高級ブランドの時計は、あれはほんとうのアッパークラスの時計だと思うから、自分の中で手にしてもいいという折り合いがつかないと手を出しちゃいけないと思っている。

そういう意味でもロレックスあたりならいわゆる高所得層じゃなくてもローンを組むなりすれば手が届く価格帯だし、まあ持ってても誰も文句は言わないだろうなと思わせるあたりに商業的なうまさも感じる。

ロレックスの時計をしているだけでステレオタイプに見てくるひとがいるから、ミルガウスあたりの落としどころは自分にとってはほんとうにちょうどいい。
いい意味(最初の印象と真逆で、利点に反転した)でおもちゃっぽいから、ぱっと見てもロレックスだと分からない。


ミルガウスはロレの中でもかなり特殊な領域にある時計だけど、そういう時計をも有しているロレックスの懐の深さみたいなものもやっぱり強みだと思う。
今回の「3針ノンデイトステンレススティール(非クロノグラフ)それなりに防水」という条件の時計を作っていたのはロレックスのみだったというこの状況!
これだけたくさんのメーカーがある中で!
ユーザーの多様なニーズにしっかり答えるモデルを用意できてるというのは、当たり前のことのようで全然当たり前なんかじゃない特徴なんだと改めて思った。

というわけで、ロレックスは陳腐かもしれないけど間違いのない、誰にとってもいい着地点足り得ると思います。


[ミルガウス 使用感]
使って数ヶ月たつけど、まあいい時計です。
遊び心あり、クリーンさあり。
それから、目にも見えないし体感も出来ないけど、現代においては耐磁性というのは決して無意味な機能ではないみたい。
携帯電話やPC、あらゆる機器から磁力は出ていて、機械式時計に与える影響は少なくないらしい。
少なくとも安心感があります。

そしてメンテナンスの容易さ。
汗かいても外す前にしっかり竜頭を締めて、水道水で水洗い。
これを安心して出来るのはめちゃくちゃでかいです。

欠点はちょっと重すぎることかな。
左腕〜肩が着けはじめの頃少し凝った。

今のところ大満足です。
少なくともGST alarmで感じていたような不満は一つもない。
買い替えて個人的には大正解でした。


[おまけ ミルガウスの歴史 まとめ]
さて最後にミルガウスの歴史を個人的まとめとして。

歴代ミルガウス

初代ミルガウスはRef.6541。
生産時期は1956年〜1960年代前半。
特徴はもちろん稲妻型の秒針で、発売当初は回転ベゼル仕様だったが、後に幅広のポリッシュベゼルに変更された。
当時、耐磁時計という特殊性は評価されず、わずか数年でセカンドモデル(Ref.1019)へ移行。
このRef.6541はもともと生産数が少なかったこともあり、現在はロレックスを代表する超プレミアムモデルとなっていて市場はもちろん世界的なオークションでもあまり出品されない。
Ref.6541の中でも微妙にディティールが異なる個体がある(Ex.稲妻針なし、セコンドサークルの外に小さな夜光ドットを持つ、アルミプレートにアルマイトが施された両回転ベゼル、回転プラスチックベゼルなど)。


1019.png

2代目はRef.1019。
生産時期は1966年〜1989年。23年間も生産されていたわりにはかなり不人気だったらしく、初代とまではいかないものの、こちらも生産数が少なく、高額で取引されている。


116400GV.jpg

そして現行品はRef.116400。
2007年にディティールのごとく電撃復活。当初はプレミア価格だったが、すぐに落ち着いた。
先のバーゼルで青文字盤が発表された。


[ほいたら、バイぜ]
ミルlast

















黒もシンプルでかっこよくて迷いました。


















ポルトギーゼが白なので今回は白はパス。


















かーらーのー、グリーンガウス!


















ご存知の方も多いでしょうが、BAMFORDのカスタムモデル。


















フランク三浦がこちらになります。



関連記事
[ 2014/07/30 00:00 ] 時計 | TB(0) | CM(8)

まず『竜頭』が分からなかったチワワ的にひとつ勉強なりました。そんなレベルなので時計は持っていないのですが。欲しいなぁ、と常々ふんわりと思っております。
レザーベルトって夏には不向きなんですねぇ。スチールの方が汎用性高いのかぁ。

買うならゴツくないレザーベルトで、本体は日付なんかの余計な機能がついていない。文字盤だけの丸いシンプルな機械仕掛け時計!できれば手巻き!
とふわっと考えているんですけど。ふわっと考えてるだけでは中々見つかりませんね。

たまに店頭で、お!と思うのがあっても価格みたらウン百万ウゲッ!!とか。ほんと嗜好品ですよね。
[ 2014/07/30 11:20 ] [ 編集 ]

いい時計ですね

ぜひ、着けているところもアップしてください!
[ 2014/07/31 13:47 ] [ 編集 ]

良い時計ですよね、ミルガウス。
機械式時計ですが、僕は単純に毎朝ゼンマイを巻き上げるという行為が自分と共に生きていると実感させてくれるので好きですね。
自分と共に生きるという意味ではアンティークには全く興味がなかったりします。自分の知らない誰かの元で刻み続けた数十年よりも、自分の手首で刻んでくれた1秒の方が価値があると考えているからです。

僕は死ぬまでにランゲ1が欲しいですが、OH代を考えるだけで血尿が出そうになります。
[ 2014/07/31 19:30 ] [ 編集 ]

Re: タイトルなし

チワワさん

レザーベルトは夏には不向きだと個人的には思いますねー。
室内勤務がメインのビジネス使用だったら季節は関係ないと思いますが、自分の場合はオフ時計で絶対外で着けるという条件下なので。

嗜好品ですが、自分の状況を鑑みると100万円overの時計はまだまだ分不相応だと感じています。
50歳を超えるくらいには許されてて欲しいです。
許すのは自分自身なのですが。
[ 2014/08/01 12:17 ] [ 編集 ]

Re: いい時計ですね

お名前を呼べず失礼します。

実はここ何回かのToday's Styleで着けている時計はミルガウスでした。

着けているアップの画像も折りをみて撮ってみたいと思います!
[ 2014/08/01 12:18 ] [ 編集 ]

Re: タイトルなし

to-fuさん

いつもブログ見てます。
釣りはほとんどしたことないのでコメントもできず、楽しそうだなあと思いながら毎日拝見しております。

僕もいつか手巻きの時計が欲しいなと思っていますが、機械式時計はどうにもオフ用の時計になっちゃうので自動巻きを選んでしまいます。
ぜんまいを巻くのって素敵ですよね。

アンティークは同じく興味なしです。
僕は単純に新しいものの方が好きなことが多いからです。

to-fuさんもランゲをご所望ですか!
ほんとOH代を考えれば血尿、本体価格を見れば胃潰瘍が出来ること間違いなしの残酷な時計です。
そう感じるうちは買っちゃいけない時計なのかとちらっと思ったりもしますが、何を欲しがろうが自由なので、体調悪化をおしてでもいつか買いましょうね!
[ 2014/08/01 12:26 ] [ 編集 ]

おおいに頷きながら読みました。

まさに仰る通り、アクセサリーだなとtkj様が言葉にしてくれて頷いてる次第です!

それにしてもグリーンとオレンジとサンダーいいでね。写真からも十分質感が伝わってきますが、実物はロレックスだから、いいパーツ使って重厚な感じじゃなかろうかと羨ましがっています。

時計をした時に感じるそのもの独特の重みというのが好きです。
[ 2014/08/01 20:47 ] [ 編集 ]

Re: おおいに頷きながら読みました。

decoyさん

オンライン古本屋さん開業おめでとうございます!
decoyさんを前にして本好きとは恥ずかしくて言えないですが、本に囲まれた生活、羨ましいです。
年々仕事関係の資料やら本やらを読み込む時間ばかりが増えて、なかなか純粋な楽しみのための読書を確保できないでおります泣。

おっしゃる通り、かなり重厚感ありの時計です。
左腕にしっかりと時計の重みを感じつつ生活しています。
自分が過ごす時間もそれに見合うくらいの重さが伴えばいいのですが。
[ 2014/08/02 22:14 ] [ 編集 ]

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