糸のほつれを直してみた。

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お尻に穴空いた

これでもかという勢いで履きまくっているtatamizeのフリップチノショーツネイビー。
先日smoothdayに行った時もこれでした。


そしたらいつの間にか穴が。

穴っつーか、縫製の下糸が切れてほどけたんだと思います。

場所はおしり♡

これくらいでお直し屋さんに出すのもアレなので、自分で直してみました。


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内側から見たところ

左右の後ろ身頃は地縫いして割ってあるだけなのでそれほど強くないのかも。
ただパイピング処理がしてあるのですごくきれいな内側です。
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どうせ見えないし、と思ってミシンにかかっていた細めの薄紫の糸で3往復くらい縫いました。
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穴消えた!!
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これでまた心置きなく履けます。
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指が縫われてしまう


この4月長男の幼稚園入園にあたり、実はミシンを購入していたのです。
体操着入れ、絵本バッグ、コップ入れなど、妻が全部縫いました。

その合間を縫って、実は僕も自分用のジーンズを一本縫ってみました(!!!)。
Workersのジーンズの作り方の記事や自作ジーンズのサイト、昔から持っているデニム関係の本、自分のデニムなどいろんなモノを参考にしつつ、いらなくなったジーンズをばらしたりしながら・・・。

めちゃくちゃ面白かったです。
ああ、こうやって服って作られてるんだー、と。
まずパターンをひくところから始めましたが、案の定縫い代を考慮しなかったため、いっぺん全部やり直ししました。
その後で折り伏せ縫いのところの縫い代がさらに足りないことがわかりやり直し・・・。

セルビッジのついたデニム生地を使ったので、脇線は完全に直線。
内股の線だけできれいなラインを作り、かつ縫製も問題なくできるようにするために何度もやり直しました。
とりあえず家庭用ミシンなので厚いところはなかなか縫えません。
手で無理矢理はずみ車を回しながら縫ったり、超低速で縫ったりしながら。
舘野さんもおっしゃっていますが、特に股のところは難しい。

形にはなったのですが、やはり縫製のクオリティが低すぎて実用には堪えませんでしたが、とにかく勉強になりました。

まず服を見る目が変わりました。
どういう始末がなされているか、縫製の目の細かさ、生地のとりかたなど自分でミシンを踏んでわかったことがたくさんありました。

そしてすでに工業用ミシンとロックミシンが欲しい(笑)。

今はまた子育てが大変な時期なので(次男が怪獣と化している)出来てませんが、もう少し落ち着いたら、また作りたいと思っています。

自分で着られて、ここで見せられるクオリティまでもっていけるといいな。
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[ 2013/07/26 00:00 ] 雑記 | TB(0) | CM(2)

尻ぐり地縫いのみはどうしても切れやすいですね。
でも考え方次第では、縫製糸が切れるのはまだましです、直せから。生地がちぎれると、綺麗には直りません。

WORKERSでも、Army Officer's Trousersは後ろ尻ぐりが割りです。ロックですが、あえて1本針3本糸の細幅のロックをかけています。
ビンテージのチノパンが元なので、パイピングは雰囲気が違うので。(本当のビンテージはロックの糸絡み形状がまた違うものが多いのですが)

尻ぐりの地縫いは二回縫うようにしています。少しでも裂けづらくなるように。
あえてチェーンを使った方が、糸がループ状に成っているので引っ張りに耐えるという意見もありますが、チェーンでゴリゴリするのも難なので
平ミシンで二度縫いで今はいっています。

こういう部分は誰も気づきませんが、長くはいてもらってやっと感じてもらえるかな?という部分です。
[ 2013/07/28 09:22 ] [ 編集 ]

Re: タイトルなし

tatenoさん、ありがとうございます。

> こういう部分は誰も気づきませんが、長くはいてもらってやっと感じてもらえるかな?という部分です。
ほんと、そうですね。
単に「ここは空環で」「マチを使用」とかディティールの解説や古着的な背景の説明はよくありますが「どうしてその仕様なのか」ということは意外に雑誌などでも全く取り上げられていません。
僕も自分でミシンをいじってみるまで「つくりかた」について全く意識していなかったことに気付きました。
例えばデニムの裾上げにしても盲目的にチェーンステッチがいいわけではなく、シングルステッチにもきちんと優位点があるということも恥ずかしながら知りませんでしたし。
なぜこういう縫製になっているかがよく考えられている洋服を着たいなと感じるようになりました。
それは確実にWorkersの影響であり、Workersの製品はそれがよくわかるし納得できるので嬉しいです。

これからもそれぞれの背景についてWorkersのサイトを見て勉強していきます。
[ 2013/07/30 02:11 ] [ 編集 ]

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