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Evernoteで持っている洋服を管理してみたら、色々いいことがありそうだ。

evernote3.png
Evernoteでワードローブを俯瞰する

[今、自分が一体どういう服をどれくらい持っているか、全て把握してますか?]
雑誌を読んでると「クローゼットの中から昔の◯◯が出てきて、久しぶりに着てみたら今の気分にぴったりだった」的な文章を見かけることが時々ある。
しかもそれがまたすごいいいものだったり。

ファッションを生業にしているような人たちはものすごい数と質の洋服を保管していて、きっとそういうことは往々にしてあるのでしょう。

「けっ、普通の人間は忘れるほど服なんか持ってねーし、そんなレアものを忘れて放置しておくことなんかあるかい!!」

ねじくれた僕は、そういう記事を「あーはいはいまた言っちゃってますね」と冷ややかに見ていたのだけど、本当に自分の身にはそういうことは起こっていないのだろうか、とはたと立ち止まってみた。

振り返ってみればそこまで膨大な数の服を持っていない僕でさえ「ああそういえばこのシャツ最近着てないな」とか「あのニットどこいったんだっけか。ああ、この間の引っ越しの時オークションに出したんだった」ということが少なからずある。

前述の彼らと違う点はそれが特別にいいアイテムじゃないってだけ。
「けっ」とか言ってごめんなさい。

希少でなくとも、自分がいいと思って買った服だし、持っているものはなるべくどれも着たい。
そうやって久しぶりに袖を通して、またヘヴィローテーションで着るようになる服もあるかもしれない。

だったら全部を持っておけばいいのかもしれないけど、保管しておける空間には限りがある。

そしていいなと思うものや所有したくなるものがいっぱいある一方、本当に好きなものを厳選してシンプルなワードローブに憧れる気持ちもある。


忘れるくらいのもの、使用頻度の少ないものはもしかしたら処分しても大勢に影響はないかもしれない(処分というとあんまり聞こえが良くないですが、なるべく捨てないでオークションに出すか部屋着にして着つぶすようにしています)。


その為には自分の持っているものを常に「把握している」状況を作らなければいけない。

広いウォークインクローゼットや洋服用の部屋(服好きの夢だ)があればぱっと見て把握することも簡単なんだろうけど、そんな恵まれた住環境にいる人は決して多くはない。

自分の環境はというと、現在住んでいるマンションはかなり狭くて、なおかつ収納もとても貧弱で(震災から1〜2年の仙台は賃貸マンションがものすごく少なくなっていてとても選り好みできる状況ではなく、空いていた所に入居するしかない感じだった)、狭いクローゼットにぎっしりと並んだ洋服の中からシャツを一枚ずつひっぱりだしたり、狭い玄関で靴を選んだりするのがけっこう大変だったりしている。



[そこで「俯瞰する」方法を考えた]
多分昔から手持ちの服をポラロイド(もしくは普通の写真)で撮って、ノートに貼って管理していた人ってきっといて、簡単に言えばそれをデジタルでやろうというお話。

ちょっと脇道にそれるけど、僕は簡単なメモ程度の日記や膨大な仕事の資料、ブログの為の資料の保存/下書き、読んだ本の簡単な感想など、あらゆるものをすべてEvernote(エバーノート)一本でまとめている。
ただEvernoteにも苦手なジャンルはあって(というより僕がうまく運用できなかっただけの可能性が高い)、To Doやスケジュール管理はiPhoneのアプリで。

それらのすべてをひとつでカバーできるデバイスが昔ながらの「手帳」だってことは分かっているんだけど、デッサンとかデザイン画とか明らかに紙に優越性があるような使い方は今のところ必要としていないし、携帯性の悪さと拡張性の乏しさ(デジタルに比べて)が個人的にどうにも許容できないので、手帳ではなくEvernoteを選択しiPhoneひとつあればOKな環境にしている。

最近はpenultimateも使い始めたから、手書きの良さまでも少しカバー出来ている。


普段から使っているEvernoteの使用感から、持っている洋服類をすべて画像化してEvernoteで一覧にすれば、ぱっと把握できて、コーディネイトを考える時もいちいちものを出してこなくてよく、使用頻度とかもわかりやすくなるなと思いついた。

で、検索してみるとすでに洋服をevernoteで管理している人はけっこういた。
やっぱり自分なんかが思いつくことにはすでに先人がいるのだ。
だから今回の記事は2番煎じどころか500番煎じにもならないかもしれない。


幸い僕の場合はブログをやってるから、大部分の洋服の写真はすでに撮ってあって、撮ってないものはiphoneでぱちぱち撮ればいいから簡単だった。
他人に見せるわけじゃないから写真のクオリティは大きな問題にならない。

実際的にはiphoneで撮った画像をevernote上に割り当てられているメールアドレスに送信すると、evernote側に画像が添付されたノートが作成されるから、必要な事項を書き足すだけ。


[そして出来たのがこれ]
内容は

・全貌がわかる写真一枚
・購入時期
・購入場所
・価格
・サイズ
・その他スペック

などにしてみた。

こんな感じで。

evernote1.png


特に気に入っている形のものは詳細な寸法も記載しておけば新しいものを買う時の参考になる。

それから、閲覧性向上の為に素材やジャンル、色などでタグ付けを。
「denim」「cargo」「chino」「corduroy」「white」「blue」「black」などなど。

上のサンプルのタグは「alden」「brown」「long wing tip」。

ただ、すでに詳細を忘れてるものも多々あるから、そういうのは写真と名前、サイズくらいで適当に。


それらが出来たら「展開したカードビュー」で表示すれば、持っている洋服一覧の出来上がり。

冒頭の画像はパンツ一覧でした。

evernote3.png

靴一覧はこんな感じ。

evernote2.png


[Evernoteで手持ちの洋服を把握することで生まれたメリット]
持っている洋服は全て把握できた。
実際にメリットだったこと、これはメリットだろうなと思うことをつらつらと書き出してみる。


<存在すら忘れていた洋服を掘り起こすことができ、普段から使っているものも再認識できる>
もしかしたらこれから買おうとしているものに似たものをすでに持っているかもしれない。
そうなれば余計なお金を使わなくて済む。

また人は結局似たようなものを買い増すことが多いから(つーかお前のことだろっていう)、今持っているもので代用できないかどうかを画像を見ながら再吟味できる。

ここで、もし購買行動を抑制できなくてもそれは構わないと思う。
似ていたってちょっとしたディティールの違いで購入を決意することは僕にも(しょっちゅう)あるのはみなさんご存じのとおり。

でも買う直前に手持ちのアイテムを画像と数で認識するのって結構財布の紐を緩める手を止めさせますよ。
うわー、俺シャツ30枚も持ってるのかよ、みたいな。

忘れていたアイテムを思い出して、それでもやっぱり大して着なかったものは積極的に処分することが出来る。
オークションで落札してもらえれば次の洋服の資金になるし、誰かにあげれば喜ばれる。

それからそのアイテム一つ分の空間の余裕が生まれる。
超大げさにいえば空間に大して支払っているコストが下がる。

どっかのお金の本に書いてありそうな現実的でない極端な例。


家賃10万円の60㎡のマンション。着ない洋服が占拠している空間を1㎡とすれば(ちょっと大きすぎか)、その洋服を保管する為にあなたが支払っているコストは1666円/月です(その1㎡はそもそも居住空間ではないのでだからなんだ的ですが、もしかしたら、居住空間においてある衣装ケース1個分がクローゼットに収納され、居住空間が広がるかもしれません)。


<シャツが何枚、パンツが何本、ニットが何枚と、具体的に数字で振り返ることが出来る>
冷静にこんなに数はいらないんじゃない?とか思っちゃったりするけど、たくさんあったって必要なものは必要。
人は杓子定規に生きられるわけではないし、そう生きたから偉いわけでもありません。

大事なことはまず認識することだと思う。
認識がなければそこからは何も生まれない。

ただパンツ30本はちょっと多すぎだわ・・・・。
ということで2~3本知り合いにあげることにしました。


<マイワードローブカタログが出来る>
これはけっこう僕にとっては満足度が高かった。
洋服好きな人ってみんなカタログとか好きですよね。
いや、服好きな人に限らずかな。

これがまた似たようなものばっか持ってるんだわ。
自分の傾向のようなものも再認識できるかもしれません。


<次に欲しいものの参考になる>
例えばアウターの一覧を見るとけっこう暗い色ばっかりだったりして「来シーズンはちょっと明るい色のものを」とか。

仙台には「ビッグママ」というお直しのお店があってリメイクのお願いをすることが時々あるんだけど、このマイワードローブカタログを見てて「白のコットンパンツ3本持ってて2本はあんまり穿いてない」ことが再認識できて、9分丈+少し裾を細くしてもらうというリメイクを行いました。
新しいものを買うより圧倒的に安い値段で、新鮮な用途の違う服が生まれました。


<明日着る服をクローゼットに行かずに決められる>
うちは寝室にクローゼットがあります。
ちょっとした物音で起きることがある次男を横目に狭いクローゼットからあれじゃないこれじゃないと洋服を出し入れするのは
かなりリスキーな行動。
それがなくなり快適です。

大体の場合「明日はこの靴を履きたい」とか「あのアウターを着よう」とか一点のアイテムが最初に頭にあってそれから周辺を決めていくので、この一覧を見ながら全体の色とかシルエットを考えることが出来る。

それ以外にも子供も奥さんもジーンズだから俺もジーンズにするかーという大ざっぱな決め方でも「denim」タグで一覧を開くと、こんな感じで出てきますので、色の濃い薄い、ダメージのあるなしなどをぱっと決められます。

evernote6.png


靴も同様。
そろそろ秋だしブーツを履こうと思い立ったら、シューズクローク(なんて立派なものはうちにはないが)に行かずともEvernoteを開いて、「boots」のタグをクリックすればOK。

evernote5.png
僕のもっているブーツはこの5足

もちろんその色つや、形、革の匂いを感じたければ、Evernoteなんて開くことなく靴の所に赴けばいいだけ。
服だってそう。
実際の素材感なんかは確かめようもないから、そういうファクターが大事な時は従来通りクローゼットへ。
デジタルに振り回されないよう(自戒の念を込めて)。


その他にも、どのくらいの金額を使ったのか(考えたくもない)、いつどこで買ったのか、という基本事項も確認できるから、例えばシャツの平均購買価格を算出してシャツに出せるmy金額を(数字上の根拠をもって)設定できるかもしれないし、自分がどのくらい物持ちがいい(or 悪い)かも認識できる。


[Evernoteすげー]
手帳だと「あ、今日は持ってない」ということが発生しうるけど、手ぶらで出歩く時でさえ、携帯電話を置いていく人は今はもういないでしょう。
そうつまりevernoteは常にあなたのそばに。

常に洋服のことばっか考えているわけじゃないけど、ちょっと入った洋服屋さんで「あーこのシャツ欲しいけど、自分の持ってるパンツと相性どうかな」とかすぐチェックできるのは便利ですよ。

ん、逆かも。
直前まで全く洋服のことなんか頭から抜けててもこれ見れば一発だから、常に洋服のことを考えてなくていいんだわ。
一種のGTDですね。

最近実践し始めたevernoteで洋服管理でした。

関連記事
[ 2013/05/20 21:34 ] 雑記 | TB(0) | CM(4)

なるほど!の活用法ですね。

tkjさん、初めてコメントさせていただきます。

evernote、なるほどこういう使い方があるのですね。
アプリをなんとなく入れてはみたものの活用できずに早1ヶ月というような状況
だったので、思わず膝を打つ思いです。

501番煎じになってしまうかもしれません。
[ 2013/05/20 22:17 ] [ 編集 ]

カタログのような!

tkjさん、こんばんは!

驚きの活用法、ネットショップと見紛うばかりの管理法。
私も衣替えの際に、こんなんあったんだったー、なんてことが多いので、
少ない割にフル活用しきれていないことを実感しています。

仕事でもなんでも、私は手帳派なんですけど、EVERNOTEの活用術、とても素敵ですね。
502番目、と言いたいところですがまずはスマホに機種変更からせねばなりませんでした・・・orz。
いつも着眼点が素晴らしく、毎回参考になります(^^)。
[ 2013/05/21 23:48 ] [ 編集 ]

Re: なるほど!の活用法ですね。

imzkmcさん。

evernoteって自由度が高すぎて、僕も最初は使いにくい印象でした。
とりあえずwebのページをweb clipperで切り抜いて何でもかんでも保存する所から始めたらいつの間にかなくてはならないものになりました。

今回のような使い方はたぶん洋服に限らず出来ると思うので参考になれば幸いです。
[ 2013/05/24 03:29 ] [ 編集 ]

Re: カタログのような!

gohkitiさん。

やっぱり手帳には憧れがあります。
手帳そのものの魅力は大きいですよね。
僕も何度か持ちましたがその度に挫折しました・・・・。
[ 2013/05/24 03:33 ] [ 編集 ]

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