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1sin × 大槌町 × 南三陸町コラボ 刺し子・刺繍による復興応援プロジェクト

one stitch one hope from 1sin on Vimeo.


以前、snapについての記事を書いた時(過去の記事:http://qwerty1234567890.blog116.fc2.com/blog-entry-273.html)、respectとして念ブログの藤原さんを挙げました。

その藤原さんが、自身で始められている1sinというブランドで、ファッションを手段として復興支援のプロジェクトを手がけていらっしゃいます。

それが「1sin × 大槌町 × 南三陸町コラボ 刺し子・刺繍による復興応援プロジェクト」です。

詳しくはhttp://camp-fire.jp/projects/view/502を見ていただきたいと思います。



僕自身は宮城県在住で、被災地を目の前で、とは言いませんがかなり近くで見ていて、振り返ってみれば津波の被害を受けなかったところは、致命的なダメージはあまりありませんでした。

ですが致命的ではないにせよ自分たちの生活が文字通り根本から揺るがせられ、その生活を元に戻すことで精一杯で、僕も自分の仕事(震災復興と全く無関係ではないのですが)と家族との生活を維持することで、復興支援などの活動は出来ていないのが現状です。



震災からもうすぐ2年が経とうとしています。
沿岸部ははっきり言って復興の見通しがたっているとはとても言えない状況です。
海のそばに近寄ることすら出来ない地域もあります。

藤原さんも言っているように、世間の被災地への関心は薄れつつあると僕も思います。
情けないことにその「世間」の中にはしっかりと僕も入っていることを認めざるを得ません。

そんな中ファッションという切り口で、復興支援を実際に行っている藤原さんの活動にはほんとうに頭が下がります。




震災当時、僕は1か月ほど不眠とは言いませんがほぼ不休で働き通しました。
それは、震災に関連して僕の仕事が当時必要な類いのものだったからです。

そこで感じたことは、仕事ができることのありがたさでした。
ほとんど大多数の人が「待つこと」しか出来ない中、必要とされ、自分は持っている知識や技術を提供することができる。
それは、陳腐な言い方になりますが、震災という超非日常の時間において自己を保つためにものすごく有用だったのです。
そしてそうやって夢中で働いている間は、震災関連の仕事をしているにもかかわらず、逆説的に震災のことを忘れることが出来ました。


僕の中で藤原さんの活動を紹介しようと思ったのは「被災地に仕事を」という観点の活動だからです。
乱暴に言ってしまえば、お金の支援は誰でも出来る。
いや、お金もものすごく必要なんですけど。

「被災地に仕事を」なんていう文脈は、復興支援を語る上でそれこそどこにでも見られるものです。
でもその「どこにでもみられる文脈」を実際に形にし、動かし、成果をあげたものが果たしてどれくらいあったでしょうか?


お金を得る以上の意味を労働は持っています。
それは自己形成性、自己保持性であると同時に他者とのつながりであり、また純粋な楽しみでもあり、その先には価値の創出があります。
これまた情けないことに僕にそれを気付かせてくれたのは震災でした。


藤原さんは自覚的にそれを活動として成立させている。
到底藤原さんのような活動が出来ない僕は、誰にでも出来るお金という形での支援で応援したいと思います。
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[ 2012/12/02 00:44 ] 雑記 | TB(0) | CM(0)

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