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Today's style-29- 仙台にオープンしたH&Mに行ってみた

DSC05996.jpg
上:wjk / ダウンベスト
中:cruciani / コットンニット
下:AG jeans / Dylan
靴:B-OX

11/3さくら野内にオープンしたH&M仙台店に行ってみました。

HM 29 のコピー
iphoneで撮ったので画質悪い


twitterの情報では、12時近くまで行列が出来ていたみたいですが、僕らが行った14時過ぎは混雑はしていたものの列はなくなっていました。

やっぱり、というか、欲しいなと思うものはありませんでした。
これが高校生くらいの時にあったら、何かと活用していたかもしれません。

でも、日本に出店した2008年の銀座店の方がギャルソンとのコラボ含め全てのクオリティが高かったような気がします。
これは妻とも意見が一致しました。

マルジェラデザインを見たくて行ったのですが、まだ店頭にはありませんでした。

妻は子供たちの服を数点買ったようです。
DSC05998.jpg
紙袋

H&Mの仙台での人気はどこまで上がり、そしてそれをどこまで維持できるでしょうか?
仙台は確かにそれなりに大きな街ですが、アパレルにとってはなかなか難しい場所なのではないかというのが僕の地元の目で見る考えです。
ファストファッションはそうでもないかな。

その後、アエル(という仙台駅に隣接したビルがあるのですが)内のユニクロにも行き、ルームウェアとしてundercoverとのコラボのフリースを買いました。


[ユニクロとH&M、両者の見ている景色]
今までは不可能だった(別にしたかったわけでもないけど)H&Mとユニクロのはしご。

連続して見てみると、同じ低価格帯衣料販売という形態をとりつつも、この二つの企業が見ている景色はだいぶ違うのかなという思いを抱きました。


「ユニクロ H&M 違い」などで検索すると、結構な数の比較論がヒットします。


それらの記事と大きく異なる論旨を打つことは出来ませんが、僕が一番に感じたのはターゲットにしている世代の違いでした。

H&Mはファッションというものを意識的に捉え訪れる層、つまり10代〜せいぜい30代をターゲットにしているように見えます。
彼ら(彼女ら)に訴えかける最も大きなテーゼは「H&Mというブランドが持つ安価なのにモードなイメージ」です。
その為に彼らは定番商品を持たず、その時々のモード(流行)を提供します。
デザイン、パターンはやっぱり今っぽいし、明らかにユニクロに比べるといいんですよね。
でも定番商品を持たないということは、進化や成熟というものへの投資は相対的に少なくなり、「新しさ」が最重要項になります。
まさにファストファッション。
そして情報の早さが日常化している若い世代には、その早さと新しさは何よりの武器に見えるはずです。


一方ユニクロはおそらくあらゆる層をターゲットにしている。
ヒートテックやフリース、一体型キャミソールなどの機能性衣料はシーズンを重ねるごとに進化し、それらがない家庭を見つけるのは多分いまや困難でしょう。
でも、恋人とデートする時にユニクロを前面に出して着ていけるかと言うとまあ厳しいですよね。
もちろんその時々の流行も取り入れてはいるのでしょうけど、あらゆる世代にアピールしなきゃいけないから、あまり奇抜なことも出来ず、デザインもパターンもいくぶん「まじめ過ぎる」。


店舗設計もH&Mはアパレルのそれです。
落とされ抑えられた照明、大音量の音楽、乱暴な言い方をすれば猥雑な陳列。

一方ユニクロはあくまでクリーンで整然としています。
蛍光灯を使った平面的で明るい店内。
健康的で礼儀正しいスタッフ。
誰もが安心して買い物を楽しめる。


商品の品質は圧倒的にユニクロに軍配があがると僕は思います。
ただ、洋服好きの目で、大衆の観点を考えた時、ファッションとして魅力的に映るのはH&Mと答えざるを得ない。

「服装」ではなくいわゆるファッションという、ある意味では一種俗な文化に取り付かれた人々はそのダークサイドの力に引き寄せられているのではないでしょうか?
物事がクリーンであればあるほど、大きくのめり込むひとたちは反比例して減っていく。
清潔できれいでまじめすぎる店舗からはファッションのデモーニッシュな魅力は一切取り払われてしまいます。
多少質が低かろうと、しわくちゃの商品が陳列されてようと、その負のイメージに逆説的に人は引き寄せられるのです。

極論をすれば、H&Mが目指すものは非日常の、つまりハレの日の衣服、ユニクロは日常に密着したケの日のための衣服ということが出来るかもしれません。

僕たちの生活には当然両方必要です。
H&Mとユニクロは、低価格販売という同じ道を歩いているがために一見似ているように見えるけれど、全く違った方法論でそれぞれ歩んでいる二者なのでしょう。


[がんばれユニクロ]
僕はほとんどユニクロで商品を買いません。
正直に言って、デザインの中に見るべきものがないからです。
あくまで好みの問題かもしれないけど「ここにこのジッパーはないわ」とか「ポケットをちょっと斜めにするだけでいいのに」とか「もっと中間色を出すとか色の組み合わせを考えるとかすべき」と常々思っていました(なんて上から目線・・・・!!)。


それでも洋服そのものが好きだから、それなりに彼らの動きを見てきています。


ユニクロもファッション好きの目を向けさせようと、いろんな一手を講じています。
形やデザインもどんどん良くなっていると思います。
現に僕も今日買いましたし(ルームウェアとしてだけど)。

でもユニクロはそれでいいんだと、「アパレル」メーカーになっちゃダメなんじゃないかとH&Mを見て思いました。

ヒートテックやフリースなどはもはや彼らの「有形の」文化です(フリースについての異論はさておき)。
早さや新しさだけを追う企業になれば、もうそれは他企業がやっていることで勝ち目はないでしょう。

僕個人としては「目に見える財産」を持っている企業が最終的には残るんじゃないかと思いますし、そうあって欲しい。


今日この二つを見て、ユニクロを少し見直してしまいました。

人間の生活、というものに根ざした「日用品としての衣類」というジャンルは強いのかなと思ったからです。


今まで「ファッション」アパレル企業としてユニクロを位置づけてきた自分の認識の甘さを確認させられました。


ユニクロは周知のように世界進出を淡々と進めています。
市場がグローバルワイドになればなるほど方向転換や修正は難しくなるはずで、あんまり右肩上がりを目指しすぎなくてもいいじゃないかな、と思わないではないですが、そんな考え方をするから僕は凡人なのでしょう。

ただ「ユニクロ」という名前はヨーロッパ語族の国々にとってあまりに日本的に過ぎるのかなと思います。
H&Mみたいな記号性が受け入れられやすいのではないかと。
でも、その日本的なまま世界を席巻できたら、それほどかっこいいことはありません。

そして、できれば日本製にしてほしい。


H&Mとかforever21(行ったことないけど)みたいな企業ははたして50年後に存続しているのでしょうか?
まあそんなことを言い出したら、この昨今、どんな企業も3年先すら見えませんが。


そういうわけで今日いちにちで考えたことを思うままに。


H&Mとユニクロは同列に論じていい企業ではない、というのが僕の結論です。

頑張れ!ユニクロ!
たぶんこれからもあんまり買わないけどね!!


[さて、今日の格好]

前置きが長くなりすぎた・・・・。

上は2シーズン前のwjkのダウンベストです。
当時の記事:http://qwerty1234567890.blog116.fc2.com/blog-entry-41.html

すごく形も良くてあったかくて重宝しますが、かなり着る気候を選びます。
ショップの店員さんとかが着てるとああいいなあ、と思うのですが、彼らはずっと店内にいるからいいけど外を歩く僕らは天候を考えざるを得ず、わりに出動回数は少ないです。

欲を言えば、肩周りのダウンのボリュームを下げてもらえると、もうちょっとかっこ良く見えるんじゃないかと。

crucianiは5〜6年前に買ったオフホワイトのコットンニットです。
ジョンスメも何枚かもっていますが、crucianiの方が好きです。
でもちょっと高い・・・・。

ジーンズは・・・もういいですね。
ここ何日か履きすぎてます。
「男は結局ジーンズがあればそれでいい」というのはある種の真実かなと思います。
でも明日はジーンズははかないぞ!!

靴は紐を替えたB-OXです。
LTTよりレギュラーの方がタイトで歩きやすいような気がします。
例によって裾の細いパンツ+ボリューミーな靴というマイベスト。

ではおやすみなさい。















毎シーズン出てますね。

















着てみたいです。

















最近5インチを見るようになりました。


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[ 2012/11/04 00:53 ] Today's style | TB(0) | CM(0)

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