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今年も夏が終わってゆく -4-


ソラニン / 芽衣子

この世界に用意された4つの季節の中で、去りゆく軌跡に圧倒的な寂寥感を残していくのはやっぱり夏だと思う。

春が終わってもすべての生命力が漲る夏が来るし、秋の終わりにはさらに厳しい季節へ向かう悲壮感はあるもののある種諦めにも似た覚悟がこちらにも備わる。冬の終わりには雪解けの日射しが用意されている。


特に好きな季節というわけでもないのに、過ぎてゆく夏は鮮やかでこんなにも悲しい。
極めた隆盛の凋落。
必衰の理。
放物線はピークを迎えれば(多少のプラトーがあったとしても)あとは下降していくしかない。


そんな時に僕たちは、少しだけ内省的になるんだろう。
誰にも聞こえなくらい小さな声でセンチメンタルな歌をくちずさんだりして、次の季節の準備をするのかもしれない。


今年もまた、夏が終わります。



[というわけで、今年はソラニン]
去年の今頃にも、夏の終わりの歌を記事にしました。

意識したわけじゃないんですが今年もこういう記事を書くということは、夏の終わりが好きなんでしょうね。
夏自体はそれほど好きじゃないんですが。


ソラニンは浅野いにおが原作の漫画でヤングサンデーでずいぶん前に連載されていました。
当時は(結構最近まで)発売されていた漫画週刊誌のほとんどを読んでいたので、よく覚えています。

僕は映画も見てないし、アジカンの歌うソラニンしか知りませんでしたが、最近妻に勧められて宮﨑あおいのソラニンを聴きました。


原作の設定を知ってるとアジカンのソラニンよりも芽衣子(宮崎あおい)のヴァージョンの方がぐっと来ますね。


宮﨑あおいの歌はまあ声も出てるし音程もそれなりなんだけど、音符への言葉の乗せかたが稚拙で、それがかえって芽衣子っぽさが出てると思います。スリーピースの音の薄さがなおさら。


芽衣子のに比べて、アジカンのそれは当たり前だけどプロの音源過ぎるかもしれない。


この曲は特に夏のことを歌った歌ではありませんが(それどころか歌詞に冬が出てくる)、別れとか過去への思いとかそういうテーマに終わっていく夏を重ね合わせるところが、個人的にあります。

















ベストです。
結構ドラムのフレージングが好きです。

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[ 2012/08/31 00:00 ] 音楽 | TB(0) | CM(0)

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