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Le Bonheur / ルボナー パパスショルダー

DSC00923.jpg
Le Bonheurのパパスショルダー。
Le Bonheur(ルボナー)は神戸アイランドにある、いわゆる独立系鞄職人の松本さんご夫妻が営んでらっしゃる鞄屋さん。

残念ながら僕は実店舗には行ったことがありません。ぜひ一度行ってみたいと思っています。

2010年12月、ルボナーさんにメールで連絡し、購入しました。
色はグリージオというグレーとグリーンの混じったような色。
素材はバタラッシー・カルロ社のミネルバボックス。

コレを購入した経緯ですが、もともと僕は万双さんの同タイプのショルダーバッグを持っていました。
非常に気に入って使っていましたがショルダー部分がキャンバス地であったこと(オールレザーだったら!)、A4サイズの書類が入りづらいことなど100%満足のいくものではなかったのです。でもイタリアに旅行に行った時、行く先々でイタリア人に褒められた。
それくれよ、とも言われた。


何がきっかけだったのかは忘れましたが、松本さんのブログにたどり着き、その万双のショルダーが松本さんがデザインしたものだと知りました。
しかも、僕が抱いていた不満点をすべて解消(さらには内装もピッグスエードになっているという!!)した新型があるという記事を見つけ、これはアップデートしなければ!!と我慢できなくなった次第です。

でも、これはもうほんと買ってよかった。
縫製はきれいだしファスナーもひきやすいし、革はもちろん言うことなし。
A4が入り口に引っかからず入るし、内張りのピッグシルキー革もグリーンで素敵。

あとはやはり、革そのものの魅力も大きいでしょう。
C.O.Uという銀座の鞄屋さんのブログに、このミネルバボックスという革について詳しい記載があります。かいつまんで引用します。



ミネルバボックスはイタリアのバダラッシー・カルロ社(BADALASSI CARLO SRL)が生産元で原皮はステア牛。

もともとイタリア古来の伝統的な革鞣し技法である、ヴァケッタ(Vacchetta)製法を研究していた先代が、その製法を現代に蘇らせたことで有名なタンナー。その製法のルーツは中世まで遡り、一部では8世紀頃から始まったと言われている。

化学薬品では無く、植物性のタンニンを用い時間をかけて鞣された革に、家畜牛のすね骨や無蹄足を煮沸して採取した、純度の高い所謂「牛脚油」で、時間をかけながら、ゆっくりと革に加脂していくそう。
油が浸透しにくいので、とても時間と手間がかかる作業だが、その代わりにオイルが抜けにくく、使い込んだ時の色艶の上がり方が大変綺麗で、美しくエイジングされるのが特徴。
手作業の工程がいくつもあり、とにかく時間と手間がかかるので、当然コストもかかる。

スムースの状態をミネルバ・リスシオ、それにシュリンク加工を施したものがミネルバ・ボックス。
ミネルバ・ボックスは揉み加工を施してあるので、コシはあっても柔らかいのが特徴。
革の部位により繊維密度が異なる為、シボの出方が均一ではない。

ミネルバに限らずバダラッシー・カルロ社は、植物性のタンニン・牛脚油などに代表されるように、天然成分を用い、公害の少ない、土に還るエコロジカルな革を生産している。

ミネルバ・リスシオ、ミネルバ・ボックスともに、初めにオイル等を塗布する必要はなし。
むしろオイルは入れない方が良い。
新品の状態で、油分は充分に含まれている。
しかもこれ以上ないほど適切なオイルが含まれているので、異質なオイルは革の風合いを損ねたり、革を痛める可能性がある。手の平から出る油分、水分で充分。

たまに軽くブラッシングして埃を取り、柔らかい布で全体を軽く乾拭きするとツヤが上がる。


傷なんかついても指でごしごしこすると消えるんですよ、これ。


大事に長く使います。
って書いといてなんだけど、すでに全く気も遣わずがしがし使ってたわ。
もうグリーングレーが茶色っぽく変化してきてます。

あ、そうそう。この鞄と一緒に松本さんが万年筆のきれいな字で手紙もくれました。
手紙もらってうれしかったのはずいぶん久しぶりのことでした。
ものの魅力はとりもなおさずそれを生み出す人の魅力なんだろうな、なんて僕にしては柄にもなくまともなことを感じました。
















同じ素材のリュックを持ってるんですが、これと悩みました。
できればコレも欲しいくらい。


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[ 2011/02/24 23:33 ] かばん | TB(0) | CM(0)

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