[これから父親になるひとへ、父親になったばかりのひとへ、今まさに父親を頑張っているひとへ(俺含む)]
気付けばもうすぐ長男は6歳になる。
次男は3歳になったばかり。
模範的な父親だとは口が裂けても言えない。
これからもそうなれる見込みはあまりなさそう。
幼児相手に本気で怒鳴ったり、時には手を上げたり、仕事と家庭と自分の時間をうまくマネジメント出来なくて嫁にあたったり。
そもそも自分のことしか考えない傾向のある、わりにダメな人間で、それでも結婚して子供が生まれて自分以外の誰かと生活をともにするようになって、それなりに調和的に生きられるようにはなりつつある。
自分としてはこれを成長と呼びたい。
でもやっぱり元々のダメな部分が時折見え隠れする。
時折じゃないな、しょっちゅうだ。
今の時代、とかくやるべきことが多すぎる。
いや、やる「べき」ことじゃない。
「やれる」ことが増えすぎている。
このブログだってそうだ。
本来なら全然やる必要のない娯楽=暇つぶしが増えすぎて、本当に大事なことが見えなくなっている。
SNSよりもスマートフォンよりも仕事よりも、家族は大事。
そしてもしかしたら時には自分よりも。
もともとの自分本位な性格と相俟って、そんな当たり前のことすら見えなくなったことが俺にはあった。
今でも、ある。
特に第1子が1歳になるまでの1年間はそれこそめまぐるしく変化が訪れた。
物理的にも肉体的にも精神的にも。
「1歳になるまでだよ、大変なのは」なんて当時よく言われたけど、1歳を過ぎてもあまり大変さは変わらず、それどころか現在に至るまでずっと大変なままだ。
むしろ心配事や苦労は増していって、年を追うごとに性質の違う悩みが出てくるから、何だよ全然楽になんてなんねえじゃんと思ってる。
それでも、やっぱり今振り返ってみると1歳になるまでの「赤ちゃんの時期」はとくべつだったような気がする。
だからとにかく、その大変な乳児期の1年間を乗り越える為に「これは役立った!」という道具?について書いてみたいと思う。
とてもとても他人さまに口を出せるような子育てをしていないので、育てる上での方法論なんて書かないし書けない。
あくまで育児グッズについて書く。
道具の力で少しでも大変が減れば、その分余裕ができるかもしれない。
万が一それに「思い」のようなものが付随して文章に出てしまっていたらご容赦願いたい。
[心構え]
あくまでグッズについて書くと書いておきながらいきなりそれを破るようだが、書いておきたい。
子育てを、もっと言えば結婚をする前には全く気付かなかった事実がひとつある。
それは「家庭と仕事と自分の時間、その3つを同時に
満足できるレベルで成り立たせるのはかなり難しい」ということだ。
よく「家庭と仕事の両立」という表現があるが、この2つだけならどちらも上手くやれるかもしれない。
手元の辞書を引くと「両立」とは2つのものごとが同時に支障なく成り立つこと、とある。
そこに「自分の時間」という贅沢(とすら思っていなかったけど)を当然のことのように持ち込もうとした自分は「家庭と仕事と自分の時間」という3つのバランスに苛まれることになった。
3つのものごとを支障なく成り立たせる、という意味の単語がないことからもそれが非常に難しいことなのだと読み取りたい。
家庭を持ったり子供が生まれたりするとしなければならないのは「両立」ではないのだ。
「結婚したら自分のことよりも配偶者のことを考えるのが普通でしょう?子供が生まれたら何よりも子供を優先するのが親でしょう?」
俺はそういう考えを論理的にすんなりと腑に落とせなかった。
愛情の欠如した人間なのかもしれない。
やはり最も大事にすべきは自分で、それが出来てこそ周りにも優しく接することが出来る、なんてぼんやりと考えていたくらいだ。
ただ、結婚に関しては自分と配偶者、ある程度分別もついた大人同士の契約だから、理性的に話し合ったり、建設的な解決方法を見つけたりすることは、不可能なことじゃない(時には不可能なこともある)。
仮に大げんかになって何日か口もきかず、ほったらかしても、嫁さんなら勝手にご飯を食べて仕事に行って、生きていってくれる。
でも子供に関しては、そうはいかない。
手をかけなければ、本当に文字通り死んでしまう。
放っておくということが出来ない。
とにかく時間が取られるのだ。
この「取られる」という表現にもお叱りをうけるかもしれない。
こどもと関わる貴重な時間なのにどうして「奪われた」と思うのか。
だが、申し訳ないけれどそこは責めないで欲しい。
ひとによっては、子供のことと同じくらいのレベルで大事な仕事の案件や自分の趣味の時間だって時として存在するんだ。
それを「甘え」ととる方もきっとおられるだろう。
その覚悟がないのに子供をつくってはいけない、と。
だが既に存在しているそういう思いや状況を一律常識のようなもので縛ろうとすれば、息苦しさは増すばかりだ。
話を戻そう。
結婚して子育てが始まって、俺は気付いた。
自分の時間、というものはこれからはあって当然のものじゃない。
おまけみたいなものだ。
あればすごくありがたいものだ。
今でもしょっちゅう思う通りに行動できなくて、落ち込むことがあるけれど、そもそもあればラッキーくらいの時間なんだと、常にマントラのように心の中で復唱している。
復唱しないとダメなくらい、自分には染み込んでないんだなとがっかりすることも多い。
自分の時間はあればラッキー、そのくらいに考えているのがちょうどよいのだと思っている。
[というわけで本題]
こどもが生まれたときにはすでに家に迎える準備をしておかなければならないし、不測の事態で予定日よりも早く生まれてくることだってある。
なので大体妊娠7〜8ヶ月くらいから準備しておいた方がいいかもしれない。
最低限必要なものは産院で説明されるし、たまごクラブを熟読すればいい(nina'sというママ向け雑誌もある。miniとかcutieのママ版?ちょっと違うか)ので、それを参考にしてもらいつつ、我が家ではどうだったのかという視点で思い出しながら書いていく。
ついでだから名付けについても書いておこう。
名付けに関してはたまごクラブなどを熟読しすぎると感覚がおかしくなり、高確率できらきらネームに誘導されるので存分に注意されたい。
うちではネーミングライツ制度を採用した。
長男の名は俺に、次男の名は嫁に命名権が与えられた。
そしてただ一つのルール。
当て字など読めない字は使わないこと。
長男については使いたい漢字が一文字あり、それに画数を合わせた。
嫁は使いたい響きがありそれをもとにつけたらしい。
画数も気にし始めるともう大変。
名付けの本も5冊くらい読んで「あれ?これ姓名判断出来んじゃね、俺?」と思ったくらいだったが、それぞれの流派でそれぞれの主張がある。
そもそも旧字体で画数を数える流派と新字体で数える流派が存在する。
旧字体で数える流派は数字なんかはそのままの字画として捉える。
五は5画、六は6画。
なのに百は6画なのだそうだ。
なんだそりゃ。
解せん。
なのでここは自分として納得できる新字体を採用した。
そして5格を意識し、陰陽殺、親族殺、凶相文字、複合殺やらを避け、奇跡的に良いバランスかつ納得できる名付けが出来た。
生まれて数日経ってからだった。
常に話しが逸れていくな。
<衣>
生まれる季節によってもだいぶ違うが、うちは長男がまだ寒い春先、次男が冬真っ盛りと、ふたりとも寒いさなかに生まれたので、生まれたばかりは
短肌着→長肌着→ツーウェイドレス→おくるみのような感じで着ていた。
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どの季節に生まれても新生児期は短肌着は必須と言えるので4〜5枚は必要だと思う。
その名の通り肌に直接触れるものだし、汗を直接吸って汚れやすいので何枚あっても困らない。
おしっこやうんちなどで、不慮の汚れは本当に不慮に発生するし、オムツ替えに不慣れな時期はこちらの人為的な汚れも発生するからね。
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長肌着の類型だが、足の動きの活発さで使い分けるイメージ。
足をあまり動かさない時期は長肌着が楽。
ぺろっとめくるだけでおむつが確認できるため。
足を動かすようになってくると、かんたんに足がはだけてしまうので、コンビ肌着はスナップボタンで足を作って着せておける。
スナップボタンの位置で長肌着的にも使えるので個人的にはコンビ肌着だけでも良かったように思う。 コンビ肌着だけで十分で、かつ経済的かもしれない。
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スナップが面倒だったり、赤ちゃんの足にボタン部分が当たるのが気になるという方は、長肌着もコンビ肌着も少量買っておいてそれぞれで勝手のよい方を買い足していけばいいと思う。
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ツーウェイオールと呼ばれるもの。
これもコンビ肌着と同じ構造で、裾をスカート型にも足型にもしておけるため便利。
うちはキャラクターものやプリントものを好まなかったので、この手のボーダーばっかり着せていた。
小さい頃の写真を見返すと、ボーダーものしか着ていない。
当時祖父母に「シマシマばっかりだねえ」と苦笑いされていたのを思い出す。
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そしておくるみ。
このaden + anais エーデンアンドアネイのガーゼおくるみには本当にお世話になった。
大して高くないし、肌触りもよく、おくるみだけではなく汗を拭いたりするのにも代用可能。
夏場これの上に寝かせたりするにも使った。
相当ぼろぼろになるまで酷使し、最終的にはこどもたちの枕カバーとなってその役目を終えようとしている。
マジでおすすめ。
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首が据わってくる頃(3〜4ヶ月)になって、肌着をかぶるタイプのものにした。
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周りを見るとかぶりにする時期がうちは早かったようだが、前開きのタイプのものはスナップが早々に面倒になってしまったため。
この上に着せるものもスナップボタンばっかなんだもん。
当時フランスにいた嫁の友人にプレゼントされた服は、新生児用でもかぶりだったため、大して気にする必要はないんだなあと思ったのを覚えてる。
海外のベビー服には普通にかぶりものがある。
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普段着に関しては、アカチャンホンポ・西松屋・GAP・ユニクロに大変お世話になった。
その他セール時のアニエスやプチバトーなんかも使った。
基本はこの辺りかと思う。
<おむつ>
衣の一部ではあるんだけど、ひとワク設けて書く。
ひとワク設けるんだけど、答えはただ一つ。
花王メリーズ一択です。
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各社様々なおむつが出されているが、すべて使った結果、これ以外の選択肢はない。
言い切る。
ない。
柔らかさ、履かせやすさが群を抜いている。
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そのせいか買い占め→中国転売という「おいおいホントかよ」という状況まで生まれているらしく、購入個数に制限を設ける店舗も少なくない。
ただ、当然使用感には個人差があるので、あくまで参考程度で、その点はご了承を。
時々ヤフオクで「各社おむつ詰め合わせ」みたいなのが出品されていることもあるので、それで試してみてもいいかもしれない。
うちではそれで各社のモノを試した。
そして最初はテープタイプだったが、3~4か月くらいからはパンツタイプに早々に切り替えた。
トップスのかぶりと同様、この切り替えも周囲に比べるとかなり早かったみたいだが、何の問題もなく、うちとしては非常に楽だった。
そして、おむつに付随して、お尻拭きも一択。
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これを超える商品はない。
厚手、がポイント。
薄手のものは使い勝手がよくなかった。
外出時にもこれを携帯。
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地味に便利なのが、このフタップ。
お尻拭きの乾燥防止かつ取り出しやすさアップに、直接取り付けられるフタ。
携帯するにも家で使うにもとても便利。
考えた人エラい。
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<食>
おむつのあとで「食」ってのもアレなんだけどまあいいや気にすんな。
こどもに食事を与える主役はママですから、嫁さんからの伝聞と夫である俺から目線の話を。
まずはミルクか。
| | うちは早々に完全母乳になったので、あまり使わなかったけど、それでもこのキューブ状の粉ミルクは計る手間もないし、携帯にも便利なので、優れものだと思う。
ただ、メインが母乳(ミルク)の時期にはいくつか常備しておいた方がいい。
なぜなら、不測の事態に巻き込まれる可能性があるから。
tkj家では、長男が2歳直前で東日本大震災に遭いました。
2歳目前ですでに普通にご飯は食べていたので被害はなかったけど、赤ちゃんを連れて途方にくれているお母さんたちをたくさん目にした。
彼女たちは粉ミルクはもちろん哺乳瓶も流されてしまい、赤ちゃんたちにミルクをあげる術がなかったみたいです。 |
たまたまうちには長男が使っていた哺乳瓶がいくつか残っていたので、それらは全て見知らぬ彼女たちにお渡ししました。
もちろん災害に遭わずとも、ママが体調を崩すなどおっぱいをあげにくい状況は常に発生しうるので、完全母乳の家庭でも予備として用意しておくのは悪いことではないと思う。
先ほどから、ミルクだの完全母乳だのと、授乳に関する話題をしれっとお送りしているが、これは決してパパたちに無関係な話ではない。
一緒に考えることを避けられない問題だ。
赤ちゃんの栄養は、
1. 母乳
2. 粉ミルク
3. その2者のミックス(混合授乳)
の3つに分けられる。
最近は母乳信仰が強く、完全母乳にこだわるママたちも少なくない。
これはいい悪いではなく考え方の問題なので、それぞれの奥さまに合わせた夫の行動が必要になるかと思う。
早々に社会復帰されるママは完全母乳は根本的に難しいので2または3を選ばざるを得ないわけだけど。
うちに関して言えば嫁さんは「こだわるほどではないけどなるべくなら母乳がいいなあ」という考え方のひとでした。
実際、初めの頃は混合でやってた。
混合のいいところは、夜、ミルク作りを男がやれることです。
ママたちは1〜2時間おきに授乳・ミルクもしくはおしっこなどのために起こされ、ほんとうに睡眠不足になる。
その1〜2回でも交代でやれば、負担を少し軽減できるかもしれない。
そしてミルクの場合は腹持ちがいいのか、赤ちゃんも少し長めに眠ってくれるような印象がある。
だけど、長男はだんだんと哺乳瓶をいやがるようになっていった。
それと同時に哺乳瓶探しの旅も始まっちゃった。
| | 「桶谷式(おけたにしき)母乳マッサージ」の「母乳相談室」という驚異的ネーミングの哺乳瓶だけど、これもダメ・・・・・。
ちなみにおっぱいトラブルの際、桶谷式の助産院はtkj家では大変お世話になりました。
桶谷式は偏った思想を持った怪しい団体ではなく、本当に信頼できると俺は思ってます。
おっぱいがなかなか出なかったときのマッサージや授乳指導、乳腺炎のときも本当に助けられました。
もし今困っている方がいれば、心から受診をおすすめします。
でも、そこの哺乳瓶でも長男は飲んでくれませんでした笑。
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結局は母乳のみになり、嫁さんは寝不足に耐えつつ結局2年以上おっぱいをあげ続けることになった訳ですが笑。
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嫁さんから「授乳クッションは必須!!」とのことです。 授乳ケープも!だそうです
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離乳食が始まってからの外出の際は、こういうものも便利だった。
しかし、うちではあまりこの手のものをばくばくは食べてくれなかった(全く食べないということはなかったけど嫁さんが作ったものに比べると明らかに摂取量が減っていた)。
1〜2回食べさせるとダメで、嫁さん曰く「味が安定しすぎてて、全く同じ味だからだと思うんだよねえ」。
正しいのかどうかは知る由もないのですが、なるほどと思いました。
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このマグやスパウトにも大変お世話になりました。
持ち運びにも便利だから、夏場の脱水対策にも。
ちいさいこが両手でこれを抱えて水を飲んでる姿ってそれだけでもうヒョヒョーイってくらいかわいいだよねえ。
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<色々>
さて早くもカテゴライズに困ってしまい、ここからはざっくばらんに取り上げるよ!
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抱っこ/おんぶひもの代名詞と言っても過言ではない、エルゴ。
うちはこれを生後6ヶ月まで買わなかったため、寝かしつけに非常に苦労した。
腰と腕をパンパンにしながら、夫婦で泣きながら寝かしつけていたんだけど、だっこひもを導入して、それまでの苦労が嘘かのように楽になりました。
夜の寝かしつけが楽になっただけで、子育てのつらさが半分になったと言っていいくらい。
エルゴは偽物が出回っているらしいので、正規品を買うべき。
少しの安さで安全性を犠牲にするべきではない。
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そしてこれがあれば首が据わる前の新生児でさえ使えます。
実際次男はわりと生まれてすぐくらいからこれで寝ていました。
長男の経験もあったためか、次男の寝かしつけに苦労した覚えがありません。
寝るまでに1時間を要したりとかそういう時だってもちろんあったけど、エルゴなしの自力抱っこに比べればそんなの苦労のうちに入らん。
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あとは可能な時期になったら積極的におんぶも覚えましょう。
自由度が格段に上がります。
こどもをおんぶしながら掃除機をかけたりお皿を洗ったり、その間にいつの間にか背中で子供が寝ていた!なんてことになれば「マアパパステキコンヤハサービスシチャウワヨ」的展開間違いなしです。
本当かよ。
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次男のときはこれ。 長男と次男で3年近く空いたので、長男のときに使ってたやつは捨てちゃってました。 けっこう場所とる。 上のリッチェルのやつも一回ごとに空気を抜いたりはしなかったので、変わらないかも。
ただ、たとえば実家に泊まりで行く、とかの時にはリッチェルの方がポータブルで便利。 永和の方が固さがあるし洗いやすいしで入浴に関する使い勝手はよかったですね。
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お風呂から上がったら
保湿が超重要です。
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うちは長男にアトピーがあるので、ちょっと高いですがこれを使ってます。
この商品に限定しませんが、新生児期から保湿をしておいた方がいいです。
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それには科学的な根拠があります。
長男のこともありますし、自分も小さい頃アトピー+喘息だったため、この手の情報にはアンテナを貼っているのですが、昨年10月、国立成育医療研究センターから世界で初めて「新生児期からの保湿がアトピー性皮膚炎の発症を3割減らす」というかなりインパクトのある研究結果が発表されました。
http://www.ncchd.go.jp/center/information/topic/images/topic141001-1.pdfこの発表は最近のことだが、長男のことがあったため次男には生まれたときから保湿を心がけていたところ、明らかなアトピーの症状は出ていないように思う。
ただ常にすこしだけかゆがるのでその素因はあるのかも。
それでもふたりとも端から見るとアトピーであることに首をかしげられるほど肌はすべすべつるつるなので、こどもにとって保湿はとても大事だと思っている。
さてさて順番めちゃくちゃで続けましょう。
「役に立ったものを挙げていく」というエントリですが「買ったけど役に立たなかった」という情報も有用かと思う。
有用じゃなかったのでアフィリエイトは貼りません。
ベビーバウンサー、バンボ、ベビーチェアなどは正直要らなかった。
長男は全然じっと座っててくれませんでした泣。
その子によっては、機嫌良くそこにとどまってくれるのでしょうが・・・・。
そしてさらにその思いを強くしたのは次男を見てです。
はっきり言って次男は常にソファーに転がしておいた笑。
それでも全く問題なく寝てくれてたし、同じくバウンサーに載せても数分もおとなしくしておらず、すぐ出たがって泣いてしまう有様だった。
子ども専用のふとん、ベビーベッドも結局
不要。
広い家なら違うのでしょうが、狭い賃貸マンションでは子供専用のふとんなど出しっぱなしにはしておけず、上げ下げの手間から使わなくなりました。
長男のときはベビーベッドを使っていたけど、試しに一緒に寝せてみたところ我々が彼を押しつぶしてしまうこともなく、それ以来ベビーベッドも使わなくなった。
結果、不要であったな、と。
次男など、新生児期からすでに大人と一緒。
ただアメリカ式に、こどもの早期からのねんねの自立を目指す家庭では初めからベビーベッドなどで個の空間を確保した方がいいかもしれません。
あとは不要だったのは、オムツ専用のゴミ箱。
あとは悲しいことに、かわいい子供用のおもちゃ類もあんまり必要ない気がする。
そういうおもちゃ類よりも、単なるビニール袋がさがささせて遊んだりとか、ペットボトルをやたら追いかけたり・・・・。
ただなあ、全くこどものおもちゃのない家庭もそれはそれで殺風景な気がするしなあ。
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ちょっと子供は嫌がるかもしれないけど、めっちゃ便利。 上手く鼻水出せないと苦しそう。
これを知るまでは、鼻に直接口つけて吸ってました笑。 さすがにそれはし辛い、と嫁さん。
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ほんとに順不同になってきた。
ガーゼハンカチはお風呂から汗拭きからめちゃくちゃ重宝。
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ベビーカーやチャイルドシートはその家庭のライフスタイルにも寄るけど、うちは
二つとも必須だった。
とりあえず、思いつくままずらずらーっと挙げてみた。
あとで気付いたら適宜足していきたいと思う。
少しでもパパたちに役に立てばいいなと思ってます。
最後に、育児書のバイブルを挙げて終わりたい。
マジ
必読の書。
必ずこの下のアフィリエイトから買って読んでください。
元気が出ます。
勇気が出ます。
そして笑いすぎて涙が出ます。